MacでGPSデータをUSB経由で取り込むためのソフト
この表題、そんなにそんなに難しいことかと思われるかもしれないが、USB経由という部分がポイント。Garmin社製GPSは、windowsに限りUSB接続用ソフトを同梱している。もっとも、最近の機種にはMac対応のもあるようだ。
日本語化されたソフトが見つからなかったため、海外のサイトを中心に探した結果、3つのソフトを見つけた。
- MacGPSPro
James Associates社 49.99$(ダウンロード価格) 最初に見つけたものがこれだったので購入したが、接続だけなら2.3で十分 - GPSBabel
Robert Lipe氏を中心としたメンバー フリー(寄付ソフト) - GPS Automator Actions
Sigurd Buchberger氏 フリー(GNU) GPSBabelを元にAutomatorで操作できるようにしたもの
動作確認環境:OS10.4.10(PPC) GarminGPS60(英語版)
MacGPSProの操作法
- ダウンロードしたパッケージをアプリケーションフォルダに入れる。
- USB機器を接続し電源を入れる。最初に接続した時は、GPSの形式を聞いてくる。-図1・2
- TransferからFrom GPS Receiver、Track Logs to a File…と選択(トラックログを取り込む場合)。ファイルを保存する。保存形式はそのまま(拡張子なし)でいいようだ。
- 接続が完了すると図のようなダイアログが出るので、OKをクリック。-図3
- トラックデータが表示される。(地図データがあれば実際の地図上で表示されるが、この辺は今後の課題)
- 「↑+」ボタンでトラックポイントが表示されるので、不要と思われるポイントを選択しdelete。-図4 (GPS機器は、電源を入れてから捕捉が安定するまでの間データが狂うため、明らかにおかしいポイントを記憶と勘で削除している。GPS側で、この部分のデータが記録されないようにできないものか)
- FileからSave Track Logs As…で形式を指定して書き出し。ここでは、GPX形式を選択。-図5
| 図1:GPS機器を接続 | 図2:環境設定 | 図3:読み込み完了 | 図4:データの間引き | 図5:GPX形式で保存 |
GPSBabelの操作法
- ダウンロードしたパッケージをアプリケーションフォルダに入れる。
- 起動させ、各種設定を行う。
Operating Mode:Tracks、Input Options:USE GPS Receiver Type:Garmin Port:usb、Output Options:USE file Type GPX XML -図1 - Save File…をクリックし、取り込み。終了するとGPX形式のファイルが作成される。-図2
| 図1:GPSBabelの設定 | 図2:取り込み完了 |
GPS Automator Actions
- ダウンロードしたパッケージにあるインストーラー(Install GPS Automator Actions.pkg)からインストール。
- Automatorを起動。ライブラリにGPS Actionsが追加されるので、アクションからDownload from GPSをクリック。
- 右の画面に出る設定を決める。GPSBabelを元にしているので、設定方法はほぼ同一。 -図1
| 図1:GPS Automator Actionsの画面 |
まとめ
トラックデータの追加・削除をしないのであれば、MacGPSProは不要。GPS Automator Actionsが最も高速に動作する。
理想は、GPXファイルをアップロードしGoogleMaps上でトラックデータの修正が可能な仕組み。
なお、Mac-GPS連携の日本語ソフトGPSeは、私の環境ではUSB接続出来なかった。
参考サイト
MacGPSProについて(*シリアル接続)(GPSデータをMacに転送する)
GPSBabelについて(清水 隆夫の「Good Job !」)
GPS Automator Actionsについて(ランチ以外の何かって何よ)
このエントリのタグ
GPS、geotagging、Mac








