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PX-7500N導入記3(イノーバのテスト)

2008-02-09 6:43 PM カテゴリ:inkjetprint-technique

 コスモスインターナショナルが取り扱う、イギリス製高級インクジェットペーパーのイノーバ(INNOVA)。

 コスモスから3種類のサンプル用紙を頂いていたので、早速PX7500Nでテストプリントしてみました。相変わらずフォトブラックという前提です。

○スムースコットン ナチュラルホワイト(IFA-11 315 SmoothCotton NaturalWhite)
 白はかぶり、黒は絞まりきりません。数値は分かりませんが、ダイナミックレンジは小さいようです。この特徴は否定的なものでなく、特に白黒写真において、かつてない程の上品さを醸し出すことが出来ます。諧調表現も豊か。プリントする写真を選ぶ紙です。カラーマネージメントの意味が失われるくらい、紙の特性に引っ張られます。表面は、名前の通り、光沢のような平滑はありませんが、画材紙ほどの凸凹感もありません。私はこの紙でフォトグラムのシリーズを完成させるつもりです。
 展示の際に、通常のハロゲン球ではアンバー寄りに見えそうな予感。

○ウルトラスムース グロス(IFA-49 285 FibaPrint Ultra Smooth Gloss)、○ウォームトーン(IFA-19 300 FibaPrint Warmtone Gloss)
 実はこの手の紙(=光沢系高級用紙)には興味がありませんが、スムースコットンと比較するためにプリントしてみました。当然のことながら、白から黒までキレイにプリント出来ました。おそらく現在、最も写真用紙っぽく、かつ優秀な用紙と言ってよいと思います。
 個人的には、銀塩写真に似せたプリント・用紙は苦手です好きではありません。

 いかにスムースコットンが特徴的か、PhotoshopCS3のプリントプレビューが的確に示しています。(左:スムースコットンのプロファイルを指定、右:EPSONのウルトラスムースファインアート紙を指定)スムースコットンのプロファイルでプレビュー
ウルトラスムースファインアート紙など
実際、このプレビュー通りに出てきます。

 ちなみに3種類とも、プリントの際の用紙設定はウルトラスムースファインアート紙(UltraSmooth Fine Art Paper)、フォト1440dpi、双方向印刷オフでプリントしました。

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