PX-7500N導入記9(ピクトラン用プロファイル作成)
相変わらず、PX-7500Nでピクトランと格闘しています。
MAXARTにおけるピクトランの標準プリント法としては、マットブラックインク使用でプロファイルはVelvet Fine Art紙です。しかしこの方法では、私が出したいシャドー部の描写に問題がありました。最初はトーンカーブでピクトラン用を作成しましたが、それでは根本的解決につながりません。
i1(eye-one)もphotoシリーズになるとプリンタ測定も可能ですが、あいにくDisplay2までしか持っていません。そんな時、所有のスキャナ(EpsonのGT-X970 ↑画像は楽天へリンク)にmonaco EZ colorというキャリブレーションソフトが付属しているのを思い出しました。
monaco EZ colorは、モニターからプリンタやスキャナまでキャリブレーションできるソフトです。バンドル製品ゆえ、その程度のクオリティだと思っていました。存在を忘れていたのも、モニターのキャリブレーションをi1で行えば十分だったからです。
実際、monaco EZ colorの標準的な使い方である、デジタルデータをプリント〜スキャン〜最測定という手順を踏んだプリンタプロファイルは、カラーバランスに問題があり、採用出来ませんでした。
しかしこのソフトの利点は、既存プロファイルの修正が可能なことです。Velvet Fine Art紙のマットブラック用を修正しました。カラーバランスには問題がなかったので、明るさをプラスとコントラストをマイナス方向に動かすだけです。結果は画面にシミュレートされますが、プリントしてみないと納得いく結果は得られません。
何通りか試した末、最適化されたプロファイルの作成に成功しました。公開したいところですが、恐らくオリジナルのプロファイルにエプソンの著作権があること、および現在プリントしているのが以下のようなデータのため、一般的には参考にならないだろうということで、見合わせます。








