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PX-5600体験記3(好感を持てる忠実なカラー描写)

2008-06-29 3:49 PM カテゴリ:inkjetprint-technique

サンプルデータ1 PX-5600、PX-7500N、PM-4000PXの3機種比較

 今回はカラー編の第1回。サンプルデータは、これ。S-RGBで赤系の画像。

※カラーや階調に対する私の基本的立場は、色域の細かい数値には全くこだわっていないということ。出ないなら出ないなりに、最終的なプリントで良ければいいでしょう。カラーマネージメントは、画面や実物と比較するから、いつまでたっても不幸から抜け出せないのだと思っている。そんな人間はカラーについて語る資格がないかもしれないが、あくまでも3機種の相対的な比較として、ご覧頂きたい。

 ペーパーはVelvetFineArtPaper。PX-5600とPX-7500Nは、メーカー指定のVelvetFineArtPaper用プリンタプロファイル。PM-4000PXは、メーカーが指定したEPSONフォトマット紙。PhotoshopCS3でプリント。マッチング方法は「知覚的」。

3機種比較・カラー編1 結論からいくと、最も色が強く出たのがPX-7500N、彩度が低く感じるのがPM-4000PX。PX-5600はその中間。作業環境のモニターは、ナナオのL997をEyeOne Display2で5000K・ガンマ値1.8でキャリブレートしているが、この見え方に最も近かったのはPX-5600。(右の写真は、プリントした画像を複写したもの)

 PX-5600は、ビビットインクの影響で派手な描写を想像していたが、意外に渋いニュートラルな仕上がりであった。これは期待はずれでなく、むしろ期待以上。無駄に派手な描写をインクジェットプリントで望んではいないからだ。もちろん今回はアート紙系&マットブラックインクだったことも影響していると思う。
 個人的には、PX-7500Nの濃度に驚いているのだが。

 以下の画像は、左からPX-5600、PX-7500N、PM-4000PXの複写画像


PX-5600

PX-7500N

PM-4000PX

エプソンプロセレクションのブログにPX-5600についてのリンク集あり。もっとまともなカラーマネージメントを知りたい方は、こちらをご覧下さい。

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