PX-5600体験記1(双方向印刷のクオリティ)
昨日(5/31)は、「エプソン プロセレクション商品体験会&モニター」に参加し、6/6発売のインクジェットプリンタPX-5600をいち早くテストさせてもらいました。
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イベントは、
- PX-5600の新機能説明
- 写真家・根本タケシさんによる、モノクロプリントの楽しみ方講座
- プリントの体験
それぞれで気になった点をメモすると、
1:新機能
- ビビットマゼンタ、ビビットライトマゼンタインクで、ピンクやバイオレットの再現性向上
- LCCSという、RGBデータからインクの割付を処理する新機能(この点では、上位のMAXART越えを果たしているらしい)
- 速度の向上
- 光源依存性の低減
2:カラーデータのモノクロ化
- チャンネルミキサーでモノクロ化する時、標準は、R24%G68%B8%。(根本氏基準)
- 四辺フチなし・原寸維持だと、余白が均等に出る
- リア手差しのコツは、正面から見て右隅に用紙を合わせた後、用紙押さえレバーを用紙ぴったりに寄せないこと。プリンタが自動で用紙位置を調整するのに、遊びが必要らしい。
給紙の精度は高く、1枚の紙に重ねてプリントしても、正しく手差し出来れば、ずれない。根本氏が持参したプリントは、この技術でハイライトとシャドーそれぞれ別の階調を持つデータを重ねているらしい。確かに破綻のない美しいグラデーションが出ていた。
3:実際のプリント体験
1グループ3人で、私がトップバッター。今までのPM-4000PXとPX-7500Nの経験から、ハイレベルのプリンタは出力に時間がかかると思い、後の2人に遠慮して双方向印刷でプリント。
結果は、あっという間にA3ノビが出力完了。速い! いきなり、新機能でうたわれていた速度の向上が証明。
担当してくれたエプソンの社員によると、双方向印刷は粒状性の点でやはり劣るとのこと。そうなると双方向印刷をオフにしたプリントもしてみたい。というわけで、残りのお二方のプリント終了後、改めて双方向印刷オフでプリント。帰宅して比較してみたところ、肉眼では大差なし。高感度撮影によるデータが原因か?初めからザラザラしてたからかもしれない。
プリンタのクオリティ評価については、とりわけ感覚的要素が多く、実証的になりにくい。そこで、来週から1ヶ月間モニターさせてもらうPX-5600では、比較による検証を考えている。
すなわち、現在所有のPM-4000PX、PX-7500NにPX-5600。この3世代のプリンタをできるだけ同条件にし、PX-5600の優位性がどれだけあるのかを見ていきたい。
1:プリント速度、2:彩度の高いデータによるプリント(ビビットインクの効果)、3:RGBデータからドライバ経由でモノクロ化したプリント、4:光源依存性 などなど・・・
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最後に今回のイベント全体を客観的に評価すると、告知のチャンネルが3つ(エプソンプロセレクションブログ、サイバーバズ、AMN)あり、恐らく前者とそれ以外では、インクジェットプリントや写真についての基礎的理解に差がありすぎ、登壇者やスタッフもどのレベルに合わせた話をしていいか苦心していたようだ。
例えば、温黒調や硬調といった用語は、昔から写真をやってれば馴染み深いが、今日の参加者全てがこの意味を理解していたとは思えなかった。
裾野を広げる意味はあったと思うが、バズマーケティングとして、ターゲットが曖昧になってしまったような気がした。余計なお世話かもしれないけど。もちろん個人的に大満足であったことは、付け加えておきたい。
追記:エプソンさんのブログがあるそうですよ。
タグ: PX-5600, インクジェットプリント









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