トップページ > 2009年10月 > 第4回ジオメディアサミットのメモ

第4回ジオメディアサミットのメモ

2009-10-27 11:13 AM カテゴリ:イベント

懇親会

懇親会

 第4回ジオメディアサミットに行ってきました。
(写真は、ある意味本編とも言える懇親会の模様)

 今回のテーマは、「ジオメディアとマネタイズ」
イベント詳細レポートは、いつものようにチミンモラスイ?さんがアップしています。

以下、個人的に気になった講演のメモ。

凸版印刷「Shufoo」(電子チラシ)

  1. どこを拡大(詳しく見ているか)しているか解析している。
    このことにより、エリアによってチラシの見方が異なり、それに応じた内容を作り分けられる。
    広告の作り方(アイトラッキング的な意味で)も変わってくる。(既存の印刷チラシは「Z」型?)
    この仕組みはYahoo!でも使われている(Yahoo!チラシ情報)
  2. 電子チラシに広告を掲載
    チラシを見る人は、お得な情報を探している。
    そこにエリアターゲティングされた広告を出すことによって、37%のCTR!
  3. 今後の展開
    接触面を多くすること(面展開)と興味を引くコンテンツをいかに提供するか
    行動履歴とレコメンデーション(携帯電話)

博報堂DYメディアパートナーズ(パネルディスカッションから)

放送局のコンテンツに位置情報を付加した上で、ネット展開するサービス。

  1. 例えば、ある店がテレビ(やマスメディア)で取り上げられても、その数日を逃すと忘れてしまう。
    また、店の方も店内には取材された印(色紙など)を置くことで周知出来るが、店の外まで伝わらない(普通は)。
    (ある程度ユーザーが事前設定した上で、)その位置情報がついたコンテンツが携帯電話にプッシュされたとすると、この前テレビで見た店が近くにあることを知らせてくれる。
  2. 情報の質。ただのCGMで発展は難しいのでは(ex.セカイカメラ)。テレビ局などコンテンツ製作者の力をいかに、こういった仕組みに取り入れていくか。
  3. これから
    センサーの進歩。身に着けるだけで人の行動を数値化。
    「行動そのもの」が入力になる時代に。
    それを実現するには、ユーザーにとって、そこによほどの得がないといけない。
    ものがあふれている時代には、「体験」がキーワードになる。
    もちろん、センサーやハードの進化も必要。

まとめというか感想

 既存メディアのものづくり(コンテンツ制作)を、いかにして新しい技術に載せていくか、「ジオ(geo)」、「行動(act)」がこれからのキーポイントかと。

 博報堂の上路さんは放送局出身。ともすればIT業界で過小評価されているプロのコンテンツ制作力。ネットで最先端を行きながら、そこを軸にすえた論旨には、頼もしささえ感じでました。

 

Bookmark and Share


▲このページのトップへ