[満] Man IIYAMA Photography » digitalphoto-techniques http://www.iiyamaman.com 写真家・飯山満(Man IIYAMA)のサイト Mon, 02 Jan 2012 14:13:23 +0000 ja hourly 1 http://wordpress.org/?v=3.3 ColorMunki PhotoでCS3とOS10.6ユーザーは要注意 http://www.iiyamaman.com/archives/201001/colormunkyphoto-cs3-snowleopard?utm_source=rss&utm_medium=rss&utm_campaign=colormunkyphoto-cs3-snowleopard http://www.iiyamaman.com/archives/201001/colormunkyphoto-cs3-snowleopard#comments Tue, 05 Jan 2010 13:41:30 +0000 飯山満 http://www.iiyamaman.com/?p=1266

 カラーマネージメントツールとして、ColorMunki Photo(カラーモンキー・フォト)を導入しました。
今回の環境:MacOS10.6.2(Snow Leopard)、PhotoshopCS3、PX7500N(プリンタドライバver6.55)

 今までは、モニターのキャリブレーションのみのi1 Display2を使い、プリンタはメーカー純正のプロファイルをカスタマイズしていました。

 しかしピクトランなどという特殊な紙を使っていると、どうしてもプリンタプロファイルを自作しないといけない状況になってきました。が、最高峰のX-rite社 i1シリーズはプリンタプロファイルが作成できるものの、高い。大事なことだけど、高い・・・

 このエントリは紙の問題でなく、OSとColorMunki Photoとの相性問題なので、ピクトラン以外の紙についても当てはまる内容です。

まずモニターのキャリブレーション

 i1 Display2との比較でいうと、一番感心したのは環境光に合わせて輝度の目標値が設定される点。i1 Display2も環境光を測定できますが、環境光とパネル輝度を意味付けることはありません。あくまで参考値。またi1 Display2では今まで、モニターを最大限の明るさまで上げてようやく目標輝度を達成していましたが、ColorMunki Photoでは余裕のある設定値になりました。これもこの関連付けのおかげでしょうか。実際の見た目の明るさに大きな違いはありませんが、100%で達成されるのと、30%台でクリアー出来るのは気持ちの面でも安心です。

 操作については、ボディ中央部のホイールを回す手間はあるものの、基本的にはi1 Display2と同じ。移行にハードルはありません。モニター上部に固定するためのウェイトがなかなか優れものです。i1 Display2では、パーマセルテープを貼って固定していましたから。

ここからがタイトルに関係した本題、プリンタプロファイルの作成

 画面の指示に従って、カラーチャートを出力。紙質はピクトランだから、ピクトラン用の設定で出力して・・・ これが大きな間違いでした!

左がColorSyncしてしまったプリント。明らかに薄い(明るい)。

左がColorSyncしてしまったプリント。
明らかに薄い(明るい)。

 「ピクトラン用の設定」というのは、紙の厚さや色補正なしなどの設定を、私がPhotoshopCS3で作成したものです。これは、カラー・マッチングの部分がColorSyncで変更できないようになっています。これを使ってチャートを出力してしまうと、薄くプリントされます。

 正解はエプソンの場合、プリセットを標準から設定し直し、カラー・マッチングもColorSyncでなく、エプソンColorControlを選択。印刷設定で当然、色補正なしを選択。

 出力されたチャートを10分乾かし、ColorMunki Photoでハンドスキャンニング。紙によってはスムーズに機器が進まず、何度も読み込みを繰り返します。少し慣れが必要みたいです。若干前方を上げてあげると滑らかに動く気がします。この後、細かい階調用のチャートもスキャンします。これで、あらゆる用紙でのプロファイル作成が可能に作りました。

 なお、メーカーのサポートページには、OS10.5とCS3からこの事象が報告されています。昨夏のエプソンの件といい、OS10.5は結構面倒なことをしてくれますね。

まとめと要望など

 もちろんi1シリーズと比べ、値段分の差(約4倍)は色々とあるのでしょう。しかし結論から言うと、RGBデータからインクジェットプリンタへの出力を管理するだけなら、これで十分な感じです。

 ColorMunki Photoでさらに望みたいのが、プリンタプロファイルをトーンカーブ的にさらにカスタマイズ出来る機能。別の画像を読み込んで精度を高めることは出来ますが、シャドーだけカーブをより寝かせたいとか、痒いところに手が届けば。私の場合、テーマ・撮影方法・出力紙が一体となっているので、同じ紙でもテーマごとにそのトーンを変えられれば言うことないです。

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Maperture Proはmacで使える最強のgeotag編集ソフト http://www.iiyamaman.com/archives/200906/geotagging-with-maperturepro-on-aperture?utm_source=rss&utm_medium=rss&utm_campaign=geotagging-with-maperturepro-on-aperture http://www.iiyamaman.com/archives/200906/geotagging-with-maperturepro-on-aperture#comments Thu, 04 Jun 2009 12:09:15 +0000 飯山満 http://www.iiyamaman.com/?p=734  久しぶりにmac関連のGPSツールについてのエントリです。(実は、この辺の検索ワードで当ブログの過去記事を読んでいる方が結構多いみたいです。) 使用2日目のため、知っている範囲内で。そもそもApertureをまだ使いこなせていませんが。

概要

 Maperture Proというプラグインは、(Appleのプロ用画像閲覧・編集ソフト)Aperture上で各種画像データにgpx形式などで保存された位置情報を付加することが出来る。(余談。Apertureが「アパチャー」と読むなら、Mapertureは「マペチャー」か?)

対象

 たとえ英語が理解できなくても、位置情報の埋め込みについて経験のある人。Apertureの基本操作については省略します。

手順

 ダウンロード先はこちら。http://www.ubermind.com/products/maperturepro.php(米:Übermind社)日本語版はありません。今のところ、日本語版Apertureでも動作しています。

 15日間のフリーライセンスの後、39.95ドル請求されるようです。ちなみに、Aperture自体の30日間フリーライセンスのダウンロードはこちら

maperture1 ダウンロードしたファイルを実行し、インストール。

 いつも通りApertureを起動。ブラウザ画面の画像を右クリックし、「外部エディタまたはプラグインで編集」の中の「Maperture Pro」を選択。(最初は、チュートリアルのビデオが流れます。)

 右上の(地図の「Terrain」の上あたり)▼から、「import tracklog…」で、予め保存しておいたgpxファイルを読み込みます。とりあえずそのまま実行(Set Locations from Tracklog)し、データが合致すると、画面のGoogleMaps上にピンとして示されます。(複数画像の選択も可。)

maperture2 作例の写真は、京都・大原三千院近くの水田で撮影したものです。このままで良ければ「Save」。動かしたい場合は画面上でドラッグ可能です。

 Apertureのインスペクタのメタデータ表示で、位置情報関連が見えるよう設定すると、作例のように緯度・経度・標高、おおまかな地名が埋め込まれます。

 ブラウザ上のサムネイルを右クリックし「マップ上に表示…」で、ウェブブラウザ上のGoogleMapsに表示もされます。インスペクタのメタデータ表示では、緯度・経度が時分秒となっていますが、GoogleMapsではちゃんと変換されています。インスペクタ上でも、この形式で表示してくれればいいのに。

maperture3 ちなみに、本当に埋め込まれているか確認するため、ファイルをjpegで書き出し(「バージョンを書き出す」)、GPSPhotolinkerで開いてみたところ、正しく表示されました。このflickrでも(事前の設定をしていれば)、正しくmap表示されました。

結論

 ファーストインプレッションの段階ですが、このプラグインはmac用GPS関連ツールの中で最強と思われます。これを待っていました。iPhoto09もgeo関連で面白い機能を備えていましたが、書き出すと位置情報が抜けてしまう(私がAppleStoreで試した範囲では)など、プロユースで位置情報を扱うには至りませんでした。今後、プロカメラマンのワークフローに位置情報付加が爆発的に広まる予感がするくらい、ストレスフリーなソフトです。

関連情報

macによる位置情報の取得と反映 | Man IIYAMA Photo and Design -飯山満(いいやままん)商店-
GeoLife 地図とGPSの楽しみ←いつもRSSで最新情報を入手させてもらっています。

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出力されたデジタル写真は新しく特別なものか? http://www.iiyamaman.com/archives/200811/digitalprint-as-tradition?utm_source=rss&utm_medium=rss&utm_campaign=digitalprint-as-tradition http://www.iiyamaman.com/archives/200811/digitalprint-as-tradition#comments Sat, 08 Nov 2008 01:24:37 +0000 飯山満 http://www.iiyamaman.com/?p=299  展覧会の反響を受けて思ったことを書きます。
 まだ考えはまとまっていません。このエントリ内でも自家撞着している部分もありますが、メモ書きのような位置づけとして…

 10月20日から26日まで行われた展覧会の写真について、まず言われたのが「これ写真?」ということだ。(良くも悪くも)写真でないのだろう。見た人にとって、写真と認める要素がいくつも欠けているのが原因だ。
 まず絵柄として、抽象度が高い。言葉による補足なしに被写体が何かを判断しがたい。
 次に表面効果。和紙ベースで、表面にテクスチャーがありながら光沢感がある、ピクトランという紙。一般的な写真に多い光沢滑面と全く異なる質感を出している。
 しかしそれでも平面作品として存在している。つまり、写真として見たことがないというだけのことだ。この作品が従来の写真概念を飛び越える革命であったわけではない。逆にベーシックに写真に取り組んだ結果だ。おそらく、私が思う写真の基礎部分、デジタルの特徴・長所の活かし方が、若干常識とずれているのかもしれない。

 デジタル写真というが、そもそも出力された時点でプリントという物体として捉えるべきだろう。デジタル、アナログ(銀塩)に関わらず。
 私はネイティブではないが、デジタルへの移行をスムーズに行えた世代だ。大学の頃は暗室でバライタ紙と格闘した経験を持つ。2002年ニコンサロンで展示した「裏山」では、(年齢の割に)プリントがしっかり出来ていると評されたものだ。デジタルを新しいものと見なしてはおらず、所与の技術として存在していた。

 一方、先行世代は、アナログ・銀塩に対するノスタルジーに満ちあふれている。すなわちゼラチンシルバープリントを絶対的な基準と見なす傾向が強い。
 彼らはフィルムの粒子は美しいと認めるが、デジタルのノイズや解像度(解像感)はマイナス要因であり、それゆえ審美的に劣ると考えているようだ。(それゆえマーケットにおけるデジタル写真の価値も上がらないのだろう。)
 だからこそ、デジタル(インクジェット)プリントでは、そうでない、彼らに言わせれば「思い切った」「大胆な」見せ方があるのではということだ。まず欠点ありき。それを覆い隠す何らかの方法が、デジタルの長所を生かすことだと。つまり、インクジェット出力により大型プリントはさらに身近になった。デジタルの欠点も、こういった表現に関しては「別のものとして」「新しい写真として」認めてもいいという立場なのだろう。

 それはもちろん魅力かもしれないが、たいてい「変わった写真」で終わるだろう。彼らがマイナス要因と見なすノイズや解像感の欠如・・・こそ、デジタルの美点である。(なければないで、そのフラットさもまた美しい) 私は純粋にデジタルのこういった長所を生かしているつもりだ。
 今回の展示では、アンセル・アダムスのプリントが入っていてもおかしくないような、伝統的な額装を行った。正攻法で、同じ土俵で勝負を挑んだ。少なくとも本作においては、デジタルに基づくワークフローが作品として最高の価値を示している。銀塩と比較すること自体無意味だ。そもそも銀塩の手法ではこの輝きは表現し得ない。
 
 デジタルからのプリントは、表現上数多くある選択肢の一つでしかない。デジタルだからと言って何か新しく奇抜で特別なことをする必要はないのだ。ましてや、写真プリントと言えばゼラチンシルバーしか知らない人間は、写真史における多様なプリント技術に対する理解の欠如と言うしかない。

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iStockphotoの審査に通る http://www.iiyamaman.com/archives/200804/approved-by-istockphoto?utm_source=rss&utm_medium=rss&utm_campaign=approved-by-istockphoto http://www.iiyamaman.com/archives/200804/approved-by-istockphoto#comments Wed, 02 Apr 2008 14:33:34 +0000 飯山満 http://www.iiyamaman.com/archives/200804/approved-by-istockphoto  先月の話になってしまいましたが、今年のPIE(フォトインターナショナルエキスポ)関連の話。今回のPIEには、個人的にワクワクさせるような新製品・新技術は皆無でした。

 そんな中、気になったブースが、今回紹介するiStockphoto。カナダ発のこのサービスは、ストックフォトとSNSが合体したサイトです。写真家やグラフィックデザイナーなどが写真やイラスト、flash、ビデオをアップし、デザイナーなどがそれを購入する。会員同士の交流もビジネス上の直接のつながりも作れるというものです。合計10カ国語で展開されており、日本語版サイトもあります。

 既存のストックフォトは撮影する立場から言うと、まずそのエージェントに属するまでが大変。また、作者名も隠されるので、職業写真家の主戦場としては辛いという印象でした。

 しかし、このiStockphotoは、最初の審査(高解像度のjpeg画像3枚をアップロード)にパスすれば、晴れて登録完了。あとはアップロードした個々の写真について審査を毎回受けるだけです。この分かりやすさが気に入りました。契約も排他的ではありません。写真家のビジネスとしては薄利多売になるでしょう。最高値の1600万画素相当で1枚20ドル。値段は作品の容量に比例します。

iStockphoto審査 先日、ようやく3枚の写真の審査に通ったところです。ちなみに最初、1枚は却下されました。理由は過度の露出調整。RAWデータからの調整も見破られてしまいました。

 さて、とりあえず審査はパスしました。あとは、このサービスをどのように活用していくか。今風とはいえストックフォト。ダウンロード回数の多い写真は、ポリティカルコレクトな職場風景など、それっぽい写真が上位を占めています。しかし、さすがにロングテールを狙えるメディア。たまに面白い写真も見つかるので、私にもやりようはある気がします。

 例えば、iStockphotoに出すことを前提にした撮り下ろしも悪くないな、などと考えています。あるいは、普段の撮影ついでに「iStockphotoでいけるかも」という価値判断・モチベーションが生まれてくるかどうか。いずれにせよ「世界の中の日本」をどのように消化するかがポイントでしょう。つまり外国人に買ってもらう(=ダウンロードしてもらう)ための写真ということです。

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PX-7500N導入記8(ピクトランのシャドー部処理) http://www.iiyamaman.com/archives/200803/introducing_px7500n_8?utm_source=rss&utm_medium=rss&utm_campaign=introducing_px7500n_8 http://www.iiyamaman.com/archives/200803/introducing_px7500n_8#comments Sun, 16 Mar 2008 14:30:48 +0000 飯山満 http://www.iiyamaman.com/archives/200803/introducing_px7500n_8 ※追記(2009/05/27)ピクトランのPX-7500Nにおける独自の(簡易)プロファイル作成については、PX-7500N導入記9をご覧下さい。

 このブログでも以前取り上げた、コスモスインターナショナルの高級個性派インクジェット用紙「ピクトラン」。

ピクトランでvelvetfineartの設定 このクセのある紙、ようやくPX-7500Nでもテストすることが出来ました。各種設定は、コスモスのページにある、PX-5500でのプリント方法が書かれたPDFにあります。私もこの設定をPX-7500Nに適応させました。

 問題は、ピクトラン用のプリンタプロファイルをメーカーが用意していないこと。そこでみなさん色々試行錯誤されるわけですね。

 画像を見てもらえばわかると思いますが、Photoshopでプリントする時の設定は以下の通り。インクはマットブラック使用。

    カラーマネージメント

  • カラー処理:Photoshopによるカラー処理
  • プリンタプロファイル:PX9500N_7500N Velvet Fine Art Paper MK
  • マッチング方法:知覚的(黒点補正あり)←この項目は人それぞれ
    プリンタとページ設定

  • 用紙:A3ノビ(単票紙 フチなし 原寸維持)
  • 位置:上14mm左8mm(左は十分でないが、これ以上動かすと「切れる」アラートが出る)
  • 大きさ:高さ12インチ・幅18インチ 194dpi(以前は、プリンタの解像度を整数で割った解像度がよいとされていたが、最近の機種は大丈夫のようだ)
    印刷設定

  • 用紙種類:Velvet Fine Art Paper
  • 印刷品質:フォト1440dpi 双方向印刷オフ
  • カラー設定:色補正なし

プリントした画像の見本 結果はメーカーのPDFにも書いてあるとおり、シャドーがつぶれまくります。コントラストも高い仕上がりです。普通にモニターで見たとおりのプリントをしようと思うと、難儀します。写真にもよりますが、単純化すると、トーンカーブで最暗部の0を20に垂直に持ち上げる位が、絵が破綻せずシャドーとディープシャドーが見分けられるギリギリのラインです。(写真は、プリントした画像のサンプル。難易度高いです。)

 つぶれるというのはネガティブな言い方ですが、このシャドー部の独特の感じ、締まりは何とも魅力的です。紙質がもたらすデコボコの反射も好みが別れるところでしょう。照明の角度によっては、何も見えなくなります。展示にも気を配らなくてはいけません。

 万人向けではなく、作品を選ぶ紙です。モニターとは違うけどこれはこれでいいじゃん、と思わせるクオリティと言えばいいでしょうか。だからこそ好きな紙でもあります。インクジェット出力がデジタルデータの単なるコピーでないが故に、インクジェットプリントとしての存在価値を示せる希少な用紙です。

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Mac版JetPhoto Studio Proでルート付き写真地図の作成 http://www.iiyamaman.com/archives/200803/view-routes-and-photos-on-googlemaps?utm_source=rss&utm_medium=rss&utm_campaign=view-routes-and-photos-on-googlemaps http://www.iiyamaman.com/archives/200803/view-routes-and-photos-on-googlemaps#comments Thu, 13 Mar 2008 14:21:31 +0000 飯山満 http://www.iiyamaman.com/archives/200803/view-routes-and-photos-on-googlemaps Mac版JetPhoto Studio ProでGoogleMapsにルートと写真を表示させる方法について。

以前、有料のJetPhoto Studio ProでGoogleMapsへの書き出しが上手くいかなかったことを書きました。この解決(回避)法は、一度Google Earth用kmlファイルを作成し、そのファイルをウェブサーバーに上げ、そのURLをGoogleMapsの検索窓に入力することです。

前段階として、GPSPhotoLinkerによる位置情報埋め込みと、画像のPicasa Web Albumsへのアップロードを済ませておきます。

1: JetPhoto Studio Proで新規アルバムを作成し、画像を読み込む

JetPhotoStudioに画像を読み込む JetPhotoStudioのアルバムというのは、iPhotoでいうライブラリ。ただし、一度オリジナルファイルをアルバムにしてしまうと、JetPhotoStudioを経由しないとそのファイルを直接触れなくなるようなので、要注意です。ここでは、新規作成したアルバムのウィンドウ内に画像をdrag and dropします。

上手くいくと、右上の>>をクリックして表示されるパネルの中に、緯度経度が入っているはずです。

2: JetPhoto Studio ProでGPXファイルを読み込み、kmlで書き出し

kml書き出し 右側のパネルにある「GPS&Geotag」から、「import GPS Logs」↓「import from GPX file」と進み、GPXファイルを読み込む。

不要なログは、スクリーンショットの「ACTIVELOG #30」が表示されているセレクトボックスからログを選び「-」のクリックで削除。

メインウィンドウのタブから「Map」、左下の「Link photos on Google Earth」をクリック。kmzファイルは、写真の実データが埋め込まれますが、kmlファイルには埋め込まれません。単純に済ませる場合はkmzで十分ですが、ここでは「Generate KML…」を選びます。

理由は、kmzファイルのサーバー上での表示に時間がかかる(特に写真クリック時の動き)ことと、どうせPicasaにアップしたのだから、そのファイルをイメージソースにしたいからです。

3: エディターでkmlファイルを操作

エディターでkmlファイルを操作 kmlファイルをエディターで開きます。最下部の辺りに、画像に関する記述があります。ここは、htmlの知識があればいくらでも修正可能です。

必須の作業は、imgタグのsrcをPicasa Web Albumsの同一画像に代えること。Picasa Web Albumsのサムネイルを最大(288px)にして、右クリックから画像のURLをコピペします。画像が多くなればなるほど、この作業は面倒です。修正後、ファイルを任意のサーバーにアップ。

4: GoogleMapsでの表示

GoogleMapsでの表示 アップしたファイルのURLをGoogleMapsの検索窓に入れると、ルートと写真の付いた地図が表示されるはずです。

後は、「このぺージへのリンク」から、iframe用のタグが出てくるので、それをブログなどに貼り付ければ完成!

ここまで面倒な手順をかける意味があるのか?ということは聞かないで下さいね。もっと簡単なやり方はあると思いますし。

以下が、埋め込まれた地図です。

大きな地図で見る

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MacでPicasa Web Albumsに位置情報付き画像を表示させるには http://www.iiyamaman.com/archives/200803/uploading-geotagged-photo-to-picasa?utm_source=rss&utm_medium=rss&utm_campaign=uploading-geotagged-photo-to-picasa http://www.iiyamaman.com/archives/200803/uploading-geotagged-photo-to-picasa#comments Wed, 12 Mar 2008 02:39:11 +0000 飯山満 http://www.iiyamaman.com/archives/200803/uploading-geotagged-photo-to-picasa iPhotoから書き出し前エントリで、GPSPhotoLinkerを使ったGPSデータの埋め込みについて書きました。このファイルをFlickrにアップロードすると、地図上に反映されます(Flickr側での設定が必要、Picasa Web Albumsも同様)。

しかし、同じことをPicasa Web Albumsで行っても位置情報が反映されません。解決方法は、いったんiPhotoに読み込み〜書き出し、アップロードすることです。

ここまで書けば大半のmacユーザーはやり方を理解出来ると思いますが、一応手順を。Picasa Web Albumsそのものの使用法は省略します。

  1. Picasa Web Albums UploaderiPhotoに読み込む
  2. 画像を選択し、「共有」から「書き出し」
    この後使うPicasa Web Albums Uploaderは、画像サイズの選択肢が少ないので、ここでリサイズ
  3. Picasa Web Albums Uploaderの左側の枠内に画像をdrag and drop、アップするアルバムを選択し、Actual Sizeでアップロード
  4. 自分のPicasa Web Albums内のアルバムから「マップ表示」で確認

以上。私のVendingMachines with geotaggedプロジェクトは、Picasa Web Albumsに集積していこうと思っています。URLは、
http://picasaweb.google.com/iiyamaman/VendingMachinesWithGeotagged/photo#map

追記(080320):iPhotoから書き出す際、小文字の拡張子を付けないとPicasa Web Albumsで位置情報が反映されません。

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MacでGPSデータをjpeg画像に埋め込む手順 http://www.iiyamaman.com/archives/200803/merging-geodata-into-exif-with-mac?utm_source=rss&utm_medium=rss&utm_campaign=merging-geodata-into-exif-with-mac http://www.iiyamaman.com/archives/200803/merging-geodata-into-exif-with-mac#comments Wed, 12 Mar 2008 01:47:16 +0000 飯山満 http://www.iiyamaman.com/archives/200803/merging-geodata-into-exif-with-mac GPSレシーバーで取得した位置情報を、jpeg画像のexifデータに埋め込むまでの手順です。
(更新履歴:2009年8月1日、GPS Automator Actionsのリンク先を変更。)
(更新履歴:2009年8月1日、手順2以下は、Apertureを用いたこちらのエントリが最新です。)

環境・機材:macOS 10.4.11(PPC)、GarminGPS60(地図なし英語版)
この手の作業は、windowsならカシミールソニーのGPSに付属するソフトで解決する問題ですが、macユーザーとしては極力mac単体で完結させたいということで。
基本として、デジタルカメラの時計を合わせることが必要です。

1: GPS Automator Actionsで、USB接続されたGPSからGPX形式のファイルを取り出す

このソフトは、GPSBabelの機能をmacのAutomatorActionとして動かすフリーウェアです。
更新2009/08/01:どうもリンク先が404エラーのようなので、こちらに私が普段使っているworkflowファイル(zip圧縮)をアップしました。ご利用は自己責任で)

GPS automator actionsインストールしautomatorを起動させると、左のライブラリに「GPS Actions」が表示されるので、選択。
アクションの部分にある「Download from GPS」をダブルクリック。
あとは、GPSのタイプや取得したい要素、書き出す場所などを設定。
この設定では、デスクトップにtrack.gpxというGPX形式のファイルが作成されます。

2: GPSPhotoLinkerでjpeg画像にGPXデータを合わせる

GPSphotolinkerインストールしたら、最初に右上の「TimeZone」を日本なら+9時間に。
(1)「Load Tracks」で先ほどのGPXファイルを読み込む。
(2)「Load Photos」でjpegのファイルを選択する。iPhotoのライブラリ画面からも直接drag and dropできるらしい。
(3)「Batch」タブを選択し、下のオプションを設定。私の標準は、20メートルあるいは120秒以内の範囲で、最寄りのtrackデータを合わせる。
(4)「Batch save to photos」で埋め込みが実行される。
(5)処理が終わると、個々の画像に、Latitude(緯度)Longitude(経度)が入っているのが分かる。CityやStateは、日本の行政区分と合わないことが多いため、手動で修正。
(6)緯度経度を手入力したい場合は、「Save options…」修正(080320):メニューの「special」から「Manually Enter Coordinates…」。

何も保存処理せずに終了させても、データの生成は完了しています。あとはこれをFlickrにアップするなどして、地図上に反映させていきます。

3: 補足1 Geocoding.jpで特定位置の緯度経度を知る

前項(6)のように、特定位置の緯度経度を知るために、このサイトを使用しています。GPSの電源を入れた直後は受信が安定しませんが、その時間帯に撮影してしまった画像や、建物内で撮影した場合に便利です。建物内での位置情報取得という意味では、PlaceEngineなどの無線LAN方式に期待しています。

4: 補足2 GPX Editor JSでGPXファイルを編集する

GPXeditorどうしても軌跡のズレを抜本的に修正したい場合は、こちらのツールを使っています
「import」タブのテキストエリアにGPXファイルの中身をコピペ
「track」タブの下に表示されるデータを操作する
「export」タブから「export as GPX」で修正されたGPXデータが出来る
制作者本人による詳細な使用説明がありますので、そちらを参照して下さい。私はまだ使いこなせていません・・・

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いまiPod touchを買った唯一の理由 http://www.iiyamaman.com/archives/200802/only_why_buying_ipodtouch_now?utm_source=rss&utm_medium=rss&utm_campaign=only_why_buying_ipodtouch_now http://www.iiyamaman.com/archives/200802/only_why_buying_ipodtouch_now#comments Thu, 21 Feb 2008 10:27:50 +0000 飯山満 http://www.iiyamaman.com/archives/200802/only_why_buying_ipodtouch_now ずばり、PlaceEngineという無線LANによる位置情報取得技術がiPod touchに対応予定だからです。デモビデオを見ると完成しているようですが、Appleによる例の解禁待ちということなのでしょう。くわしくはネタフルさんのところに。

今までGPSで写真と位置情報を管理してきました。地下街はもちろん都会ではビルの影響からか、意外に精度が悪かったのですが、併用することでよりgeotaggingが楽しくなります。無線LANといっても、そのビーコンだけを感知して位置情報を取得するので、接続料が掛からないようです。すばらしい。

以下のビデオを見る限り、自分の移動履歴をマッピングしている画面や(GoogleEarthの)kmlファイルについての言及があるので、GPX形式のトラックデータの取得もいけそうですね。そうしたら、GPS Photo LinkerでExifデータにマージ出来ます。

PlaceEngineとデジタルカメラといえば、SonyのサイバーショットG1が試験的に対応しています。てっきり今春の新製品に正式対応機種が出るものと思っていましたが、出ないようです。(代わりにmyloが新しくなったということ?) ならばG1買おうか本気で迷いましたが、写真出の人間としてはG1のカメラ部分に納得出来ず、断念。今まで通りデジタルカメラとGPSレシーバー、それに今後はPlaceEngine付きiPod touchが撮影のパートナーとなりそうです。(画像は楽天へのリンク)

位置情報による新作のアイディアも浮かんできました!

以下はPlaceEngineの開発者を取材したトーキョードリフトさんの映像。これと比べると私の使用法がやや特殊なのが分かります。

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iLife’08 Photo コンテスト(銀座店)にエントリしました http://www.iiyamaman.com/archives/200711/entry-ilife08-photo-contest-ginza?utm_source=rss&utm_medium=rss&utm_campaign=entry-ilife08-photo-contest-ginza http://www.iiyamaman.com/archives/200711/entry-ilife08-photo-contest-ginza#comments Tue, 06 Nov 2007 12:16:09 +0000 飯山満 http://www.iiyamaman.com/archives/digitalphoto-techniques/156.php Apple StoreのiLife’08 コンテスト(2007年11月23日13時〜:銀座店)にエントリしてみました。

アップルの応募サイトを見ると、「iLife’08 コンテスト」となっていたり、「iLife’08 Photo コンテストとなっていたり、応募規約を見ると、動画や音楽もあったり、いまいちコンテストの趣旨が分かりかねます。とりあえず私は写真で挑戦するので構いませんが。

応募条件にiLife’08 使用とも書かれていません。

jpeg画像10枚をCDかDVDに焼いて持参という、随分古風なやり方です。この手の企業のコンテストなら、ウェブに作品を直接アップするのが普通な気がしますが。

スクリーン投影に向いた画像を用意しなくてはいけません。これから用意です。

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