Series: in the face of Nature

作品解説:自然とどのように向き合うか

 写真の世界には、ネイチャーフォト・風景写真とよばれるジャンルが存在する。そこでは、「自然である」ことが第一とされる。あたかも風景写真に倫理学でもあるかのように。「美しい自然をありのままに」ーたとえデジタルでエンコードしたとしても!?  美しい自然に抱かれ、自然とともにある人間を感じるとき、「自然」なのは、声を上げ、体を動かすという「行動」だろう。しかし私は化学繊維で武装し、デジタルカメラで自然を対象化する。これは「表現」と呼ばれている。  自然の中にある小さな人間の存在、そして、このやっかいな自意識と付き合うために、私はフラッシュという人工的な光、すなわち人間の光を手に、今日も自然と向き合っている。(2009年5月15日)

drops of light(光のしずく)

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雨や雪(2007年〜) ・写真新世紀2008佳作受賞 ・2008年10月20日〜26日 フタバ画廊 使用機材:キヤノンEOS Digitalシリーズ

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bloom in a flash

夜の桜(2007年〜) 使用機材:キヤノンEOS Digitalシリーズ

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urayama(裏山)

身近にある、そこにある自然 (2002年〜2003年) ・2002年9月 新宿ニコンサロン展示 ・2003年7月 大阪ニコンサロン展示 使用機材 ゼンザブロニカS2 ニッコール75mm 横25cm×縦25cm ゼラチンシルバープリント

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